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ミッションオイル交換

通常メンテでエンジンオイル交換は
挑戦した事のある人も多いと思います。

ミッションオイルも基本的に同じなのですが
なかなか気が乗らないメンテ部分ではないでしょうか。
気を付ければ、それほど難しくないので
一度挑戦してもいいかと思います。




交換方法
全体の風景です
ジャッキアップしてウマをかけて
左前タイヤを外しまます。
下の青い部分はロアアームバー

ミッションオイルは固めなので
少し走らせてからのほうが
オイルを排出しやすいです。
まずはフィラー(入れる方)から外します。
初めて外す場合は、かなり固く締まっている時が
ありますが決して逆ネジではないです。
ここは3/8のラチェットでゆるめます。
フィラーを外したら、次にドレンボルトを外します。
ここは1/2のラチェットでゆるめます。
30分くらい放置すればほとんど抜けると思います。

なぜ先に下から外さないのかと疑問になるでしょうが
オイルが抜けてしまったのに、入り口が開けれないと
最悪な事態になります。
このほんの少しの気配りが明暗を分けますよ。

左がフィラー、右がドレン。
ミッションにはオイルフィルターがないので ドレンボルトは磁石がついています。

外したときに磁石についている鉄粉をよく観察しましょう。
細かいのは多く付く場合がありますが あまりに大きな金属片などがある場合はディーラーなどに 相談しましょう。

きれいに掃除してシールテープを巻きます。
本来は液体ガスケット塗布となっていますが 今の所シールテープで問題ないですが あくまで自己責任で。


一番悩む部分がオイルを入れる事でしょう。
大きく分けて2種類。
オイルを下から組みあげるか、上から落とすか。

今回は上から落とします
材料はポンプとジョーゴ。
ともに100円均一

先ほどの材料を加工します
ポンプの根本部分から外し
ジョーゴにはめます。
これでも立派なSSTです

SSTとはスペシャルサービルツールの略
先ほど作ったSSTの先端を
フィラーに差し込みます。
少しポンプの先端が長いので切り、無理のない角度になるようセットしました
オイルを入れる部分はこのあたりにきます。

オイルを入れる前に、ドレンボルトが締まっている事を確認しましょう。
その後で規定量入れましょう。
上から入れるので作業がしやすいです。

ミッションオイルについて
純正指定はGL−4 80W90(全て)
オイルの量は
RS5F41Aが3.1〜3.3��
RS5F30AとRS5F31Vが2.8〜3.0�箸任后�

今回はGL−5 75W90を使用しましたが暖まるまで2速の入りが厳しいです。
GL−4のほうが入りがよかったです。
何が違うのか表にしてみました。

GL−4 純正指定になっているのでこれを基準にします デファレンスギア
トランスミッションなど
GL−5 GL-4より過酷な条件に使います。
高速、高速低トルク、低速高トルク、高速衝撃荷重用
デファレンスギア、LSDなど

GL−4にするかGL−5にするか悩むと思いますが
なかにはGLー4/5と表示があるものもありました。
いろいろ考えて、どれにしようと選ぶのもとても楽しいです

オイルの量ついて
オイル量の一般的な判断ですが
車を水平にしてフィラー部分を外します。
するとミッションオイルが流れ出すはずです。
3分ほど待って、ある程度流れ出さなくなったら
フィラー部分を締めます。
エンジンオイルに比べてかなりアバウトですが
これで充分です。

車を水平にする方法はふたつ。
ジャッキアップしてあるフロント部分を降ろすか
フロントはそのままウマに載せて
リアを上げるかですが、大きなフロアジャッキでない限り
フロントを降ろしましょう。

おわりに
このミッションオイル交換方法は整備書の
方法とは全然違います。
フィラーを外さなくても、スピードメーターギアからオイルを
入れれば、一緒に量の測定も出来ます。
ですが、あえてこの方法でやっています。
この方法を使うか、整備書通りするかはその人次第です。

フィラーとドレンの締め付けトルクは整備書には記載されていません。
こう言う部分は漏れては大変だと思い
ついつい力任せで締めてしまいそうですが
ネジ山を痛めたら大変な出費になります。
漏れたら増し締めするくらいの力加減と
2日ほど、こまめにチェックすればまず大丈夫ですよ。



作業は自己責任にて行って下さい。
トラブルが起きても責任もてませんし
メールなどの問い合わせにも答えられません。
あくまで参考としてご利用下さい。

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2003.1.30作成